裕翔くんが教えてくれた10のこと
うだるような暑さが続いていますね。
平成最後の夏、皆さまいかがお過ごしでしょうか。
この記録的酷暑の中、よしまるの長くて重いブログ第2弾が完成してしまいました。
お外で読まれる方、どうぞ水分補給をしっかりとなさってくれぐれも熱中症にはお気をつけくださいね。お部屋の中にいらっしゃる方、休憩を挟みながら読んでいただければ幸いです。
JUMPを応援するようになって、メンバーが誕生日を迎える度に『年間9日もこんなに幸せな気持ちになれるなんて最高だな〜!!』と感じるのですが、その中でも自担の誕生日ってとても特別ですよね。
ここ数年、新しい手帳を買ってまず最初に印を付けるのは裕翔くんの誕生日。自分の誕生日は「あ〜また歳をとってしまったな」と感じるくらいですが、裕翔くんの誕生日となると嬉しかったり寂しかったり、ありがとうの気持ちでいっぱいになったり……と、感情のバリエーションも様々です。
そうやって私のスケジュール帳の中で一際輝きを放っていた2018年8月10日
1年をかけてたくさんの新しい景色を見せてくれた24歳の裕翔くんに「ありがとう」。そして、今日から始まる新しい1年の幸せを願って「おめでとう」を贈ります。
私にとって裕翔くんは、アイドルとして唯一無二の存在であると同時に 尊敬する人のひとりでもあります。
アイドルのことを尊敬するって自分でもよく分からない感覚なんです。その人の本当の姿は知り得ないから。でも、私が自分の目で見て、耳で聞いて、心で感じた裕翔くんは人としてとても魅力的で、いつの間にか裕翔くんの生き方から多くのことを学んでいることに気付きました。
裕翔くんがこの世に生を受けて25年目の今日という良き日に、日頃の感謝を言葉にさせていただきます。
〜裕翔くんが教えてくれた10のこと〜
1.季節の移ろいを五感全てで感じることの素晴らしさ
日常で感じ取った世界の美しさを写真や言葉で伝えてくれる裕翔くん。『暑い』『寒い』『何となく月が大きく見える気もするし しない気もする』などとぼんやり生きてきた私も、いつの間にか季節を意識するようになりました。何気なく見上げた空や、道端の草花の小さな変化にも目を向けてみると日常に彩りが生まれます。そしてなにより、儚く消えてしまいそうな透明感と憂いのある瞳で 真夏の太陽のように笑う裕翔くんこそ、日本の四季のように色鮮やかで魅力的だなと感じるのであります。
2.可能性はアイドルとファン一緒に広げていく
ドームツアーの挨拶で『"一緒に"可能性を広げていきましょう』と話してくれた裕翔くん。私はいつも裕翔くんの活躍に元気や勇気をもらい、そのきらめきをほんの少しおすそ分けしてもらっていると思っていました。でも、裕翔くんは"ファンも一緒に"って気持ちでいてくれたんだな と。何気ない言葉ですが、日頃からファンってなんて微力なんだろうと感じることが多かったので、裕翔くんにがっつり肩を組まれたような、そんな気持ちになりました。
3.誰かのための笑顔はその人をもっと輝かせる
4.周りの人を大切にすること
『僕の居場所を見つけてくれて、作ってくれて ありがとう』って下書きが残ってたんだけどこれ10000字だよね?なんかさ、面接で自分の立ち位置は?って聞かれた裕翔くんの答えが"辛い時は分かる。皆んなを和ませたい"だったからすごく繋がった。裕翔くんがいつも笑顔なのはみんなの為なんだなあ
— よしまる (@morimorigungun) 2017年12月20日
突然裕翔くんの10000字が読みたくなって引っ張り出してきた。本当にどうしようもなく好きだよこの人が、あたしゃ。ネガティブさが変化のきっかけだったって言うけど、塞ぎ込んでる時に自分を変えられるってすごくないかい?とっても強いと思うよ。裕翔くんは自分の弱さを知ってる人。本当はすごく強い
— よしまる (@morimorigungun) 2018年7月24日
“皆んなを和ませるポジションでいたい”という言葉は面接の中でとても印象的でした。なかなか心を開くことができなかった過去の自分としっかり向き合えた裕翔くん。そんな彼が見つけ出した自分の居場所が、メンバーを笑顔にさせるポジションだということを知った時、これまでの裕翔くんの姿が走馬灯のように思い出されました。メンバーの笑顔を引き出している裕翔くんを見ると、自然と私も笑顔になれます。痛みを知っているからこそ、人に優しくなれる。相手を大切に想うからこそ、痛みを少しでも和らげたいと思うんですよね。裕翔くんは優しさの人です。
5.夢を声に出すことの大切さ
裕翔くんがメンノンの専属になって1年。毎号新しい表情を見せてくれるから、クリエイティブな現場でたくさん刺激を受けてるんだろうなっていうのが伝わってくる。裕翔くんは常にJUMPに軸足を置いてる人だから、グループにどんどん還元していってほしいな〜!Photo&Styling by Yutoの夢が叶いますように pic.twitter.com/iDUOPxygd3
— よしまる (@morimorigungun) 2018年5月9日
言霊ってほんとにあると思うんです。24歳の裕翔くんはベストジーニストに選ばれたり、念願だったメンバーのオフショット写真集を出せたり…グループとしてドームツアーが出来たり と大きな夢がいくつも叶った1年でした。自分の好きなことや情熱をしっかり言葉にして発信していくことが夢への第一歩になるんだとその活躍を以って示してくれました。照れ屋で内弁慶な裕翔くんですが、最近はちゃんと自分のやりたいことを話してくれるようになった気がします。裕翔くん出演の舞台、見たいなあ。JUMP9人での映画、見たいなあ……裕翔くんの夢は私の夢でもあります。25歳の裕翔くんがどんな自分を描いていくのか、今からとても楽しみです。
6.どんな時も謙虚であれ
裕翔くんってまさに『謙虚にして驕らず』って言葉がぴったりの人で、自分でも褒めてもらっても絶対調子に乗らないようにしてるって言ってるけど、もっと自信持って俳優やってってほしいなと思ったりもする。だって裕翔くんすごいもん。裕翔くんにしか出来ない役がまだまだたくさんあると思うもん
— よしまる (@morimorigungun) 2018年3月18日
人間だれしも褒められたら嬉しいものですし、それが次のステップへの活力になることもあります。"褒められると嬉しくてつい調子に乗ってしまう"という可愛らしいところも素敵なのに、それを自ら良しとせず、感情をコントロール出来る裕翔くん。すごいです。
希望を持っているネガティブ
以前、自分のことをこう表現していました。あくまでネガティブが多くを占めているので、褒められたとしても決してそこで終わらせることなく、その自分を超える為には次どうしたらいいかを考えることができるのかもしれません。私は褒められたら「わーい!」と呑気に喜んで終わるタイプなので、こういった裕翔くんのデリケートだけど前向きな姿勢は見習いたいです。前述のツイートの通り"もっと自信もってもいいのに…"と感じる時もありましたが、裕翔くんの自信は何か賞を取ったり、素晴らしい作品に参加することで生まれるものではないのかもしれないですね。『ライバルは自分自身』って言葉、裕翔くんにぴったりです。
7.誰かの物語では脇役でも、自分の人生においては主役
数ある裕翔くんの言葉の中で一番好きな一文です。"10年後の自分へ"というメッセージでした。裕翔くんから未来の裕翔くんへの言葉ですが、当時の私は本当に背中を押されましたね。今でもたまに反芻して自分を鼓舞する大切な言葉です。決して自分よがりに生きるってことではなく、"自分がやりたいことや夢は誰のものでもないんだよ。自分の人生は自分で決めていいんだよ。"そういう意味だと解釈しています。アイドルという仕事を小さい頃からしている裕翔くんはきっと色んなものを犠牲にしてきたと思いますしきっとこれからもそうです。自分の人生そのものまで知らない人に応援されるお仕事ですからね。今後も決して自分を見失うことなく、裕翔くんの人生を生きてほしいなと思います。
8.自らが率先して楽しむこと
これは本当にすごいなと思うのですが、裕翔くんが元気じゃない時、暗い顔をしている時ってほとんどと言ってもいいくらいありません。アイドルとしてファンの為にそうしてくれているのかもしれませんが、私にはどうしてもそれだけに思えなくて。コンサートはもちろん、テレビのお仕事やMV撮影、文字情報しかないような雑誌撮影の裏側まで、本当に常に笑ってるんです。本当はセンシティブで感傷的な裕翔くんだからこそ、どんな時でも笑顔を絶やさず全力で楽しむことで自分の気持ちをプラスに昇華しているのでしょうか。その姿はメンバーやファン、スタッフや共演者の方々にも伝染してあたたかい雰囲気を作っていると思いますし、ファンである私自身も常にそうでありたいなとよく思っています。
9.好きなものへの惜しみない探究心と弛まぬ努力
裕翔くんの興味のアンテナは、長く、広範囲に及びます。普通の人なら途中で飽きてしまったり、自分を見失い諦めてしまうものですが、裕翔くんは一度好きになったものは絶対に突き詰めて自分のものに出来る人です。そして、それをしっかりと武器にして戦える人です。裕翔くんのその真っ直ぐな姿勢に背中を押され、私もここ数年好きなものを突き詰めることに自信を持てるようになりました。好きなものを好きと言える勇気をくれた裕翔くんに感謝しています。
10.アイドルもひとりの人間である
裕翔くんって、あの人間離れした容姿(私は神と呼んでます)からは想像もできないくらい人間味あふれる人なんです。嬉しいときは顔をくしゃくしゃにして笑い、悲しい時は人目をはばからず涙を流すこともあります。"マジレス"と言われている発言の数々も真っ直ぐすぎるが故。楽しいことは出来るだけ多くの人と共有したいけど、悔しさは自分の中で消化する。自分の弱さをも受け入れ、置かれた場所で最大限咲ける人。そんな、強くて脆くて真っ直ぐな裕翔くんが大大大好きです。
君がくれた想いこそ 僕にとっては生きてく証
裕翔くんのソロパートの中でも5本の指に入るくらい好きなこの歌詞のように、私にとっても裕翔くんがくれた想いや考え方は宝物であり道標です。
秋には待望のドラマ出演が決まり、ベストジーニスト二冠の期待も高まる25歳の裕翔くん。
今年も、どうかその素敵な笑顔が曇ることなく実りある充実した日々を過ごすことができますように。自分と仲間を信じて、夢に向かって突き進んでください。
これからもずっとずっと応援しています。
裕翔くん、お誕生日おめでとう!
私の一等賞裕翔くん
よしまるです。
今年は平年より早く東京の桜が満開になりましたね。私にとっては、裕翔くんを"自担"と呼ぶようになって4度目の春です。
夏みたいにあたたかな今日、3/28は裕翔くんがジャニーズ事務所に入所して14年目の記念の日です。正直誕生日以外の記念日には疎く皆さんのツイートを見てハッとしたのですが、14年もの間アイドルを続けてくれている裕翔くんのことをこれからも変わらず応援していきたいなと改めて感じたので、140字で収まり切らなかった気持ちを初めてのブログで綴ろうと思います。
突然ですが、みなさん自担に落ちた時のことって覚えていらっしゃいますか?
https://twitter.com/morimorigungun/status/885485868416286720?s=21
こんな感じで裕翔くんという存在を意識し始めた明確な瞬間は正直分からないのですが、思い返すと『デート』での鷲尾くんの演技にものすごく惹かれたのが始まりだったと思います。
すごく疲弊していたんですよね、その頃。朝起きて仕事してたくさん愛想笑いして帰ってきて寝て…毎日毎日それの繰り返し。本能的に心の拠り所を求めていたというか、自分や恋人、家族友人とも違う、大切にしたい"なにか"が欲しかったのかもしれないです。
鷲尾くんという少し古風で真っ直ぐな役柄も相まって『昔KAT-TUNのバックで踊ってたよな〜裕翔くん。こんな素敵な青年になったんだなあ』というエモい気持ちが最高潮に達するのにそう時間はかかりませんでした。気付いたら来る日も来る日も朝から晩まで過去の動画を探したり、アイドル誌を読み漁り過去のコンサートDVDを購入し……そうやって裕翔くんの足跡を必死で追いかけました。
そして、足跡を辿っていくと鷲尾くんだった人は知れば知るほど人間らしく、等身大の自分と常に向き合って悩んで、それでも舞台の上ではとびっきりの笑顔を見せる"アイドル 中島裕翔"だと知ることが出来たのです。
そして、裕翔くんはさらっと風のように私の心をかっさらっていきました。
時々、"もし裕翔くんが若手俳優として世に出てきていたら果たして私はこんなにもファンになっていたんだろうか…"と考える時があります。きっかけは裕翔くんの演技ではあるけれど、こんなにも好きになったのは彼の軸がアイドルだったからなんじゃないかなと思います。
14年間同じことを続けるのって普通の人でも大変です。裕翔くんがアイドルになってくれたこと、どんなに苦しくても続けてくれたこと、そしてそれを今楽しいと感じてくれていることって奇跡みたいなことだと思います。
アイドルは"夢を与える仕事"って言うけれど、私は裕翔くんには"夢を追いかけ続けるアイドル"でいてほしいと思っています。それは、裕翔くんの夢は私たちファンの夢でもあるから。裕翔くんがひとつずつ自分の夢を叶えていくことが、私に夢を見させてくれます。
裕翔くんが喜んでいたら自分のことのように嬉しいし、悲しそうな顔をしていたら眠れなくなるくらい胸が苦しくなる……恋とは違う、母性とも違う、でも誰かを大切に想って心から応援するって本当に素敵ですよね。
裕翔くんの人生の一部になることは出来なくても、私の人生は裕翔くんのおかげでとっても明るく前向きなものになりました。自分よがりに生きてきた私を人間らしく保ってくれているのは、他でもなく裕翔くんやJUMPのおかげだと思っています。
こんなに魅力的な人世界のどこを探してももう二度と見つけられないと思うんです。だから、今日も明日もこの先もずっと裕翔くんの背中を追いかけていたい。
ファンになったばかりの頃は、どんどんスピードを上げて走って行く裕翔くんを後ろから追いかけるばかりでしたが、最近は『いいよいいよ。そのペースだよっ』と並走したり、時には先回りして『大丈夫だよ!待ってるから自分のペースでいいんだよ!』と給水所で裕翔くんが走ってくるのを待ったり出来るようになりました。
それは、好きの気持ちが変化したわけではなく、自分の心地よいペースと距離感を見つけられたからだと思います。裕翔くんに負けないくらい私だって実りある人生にしたいから。
裕翔くんを好きな自分をずーっと好きでいれるように、私らしくこれからも応援していきます宣言をこの場をお借りしてさせていただきます。
改めて、裕翔くん入所14年おめでとう。
裕翔くんがずっと裕翔くんらしくいられますように。